2021年3月12日金曜日

さらにつづき

さて、

さらにつづきです。







  これは覆輪くずれと呼んでる系統で

14年に交配して今F3位かな。

前回、前々回のものと比べると

花は少し小さめで、

開花も少し遅め、

花首もよく伸びるタイプ。

正統的な覆輪ではなく、

覆輪ベースで面白いものが

なんかできなかなぁと思いながら

維持してるものです。

他にも覆輪系統はありますが、

展示会へ送った覆輪系統は

以上になります。

次回は覆輪以外で

送ったものを紹介します。


 

2021年3月9日火曜日

つづきです。

日に日に春が近づいて来ましたね。

前回の投稿からまた時間が

経ってしまいましが、

つづきです。


今回展示に出したのは
上の白い覆輪のパンジーで、
下の青の覆輪の方は昨年出したものです。

前回紹介したものの親の一つで、
13年に交配したもので、
F3くらいかな?

前回の品種同様ハイライトという
覆輪のパンジーをベースにしています。

このハイライトには
ブロッチ覆輪で黄色のフチと
ブロッチ覆輪で白色のフチの
二つのカラーがあります。

おそらく、ブルーニグと
リッピングウォーターの名前替え
ではないかと思っています。
比べようと思えば出来るんですが、
面倒くさいです。


2021年2月17日水曜日

さむかったり、あたたかかったり


いやはや一年以上ぶりです。

とにかく忙しいの一言なんですが、

毎日眠い。

春かな?


さて、今年も有り難いことに

川越さんから出品の依頼を頂いて

今年は覆輪系を主体にお送りしました。

ひさびさなんで、

その覆輪系をアップしていきます。











アナーセンさんへは
うちにある覆輪の3系統を
送りました。

今回はその内の一つで
一番新しい系統になります。

うちにある覆輪系を
まとめて行こうとしているもので
まだまだ試行錯誤しているF2です。

これからはこの系統の選抜も
進めていきますが、
少し気に入らない部分があるので、
戻し交配をするか、
別の交配を行うか
といったところです。

大元を辿ると
昔あった覆輪の品種のハイライトという
品種や川越さんの満天の系統も
入ったものだったと思います。






2020年1月22日水曜日

今年の初め

またまた大変ご無沙汰してしまいました。
まあ、バタバタです。

昨年秋はまあいろいろ有って、
関係各位様には大変なご迷惑お掛けしました。

気分新たに令和2年を迎えておりますが、
相変わらずバタバタしております。

今年も宮崎アナーセンさんで行われる展示会への
出展依頼を川越さんから頂き、
どんなのを送ろうかと思案している最中でございますが、
今年は展示会を見に宮崎まで行こうと思ってます。

まあ実際は家族旅行も合わせて、
後昨年が悪かっただけに気分転換と
刺激を求めてっていうのが理由かな。

実に宮崎は8,9年ぶりだと思います。
車で行くので片道700キロ位のドライブはしんどそうですが、
楽しみながら行きたいと思います。

さて、ハウスでは昨年交配したパンジービオラが咲いてきてます。








ポット上げが遅かったためようやく咲き揃って来た感じです。

この中から有望そうなのを選んでいくわけですが、
これが難しい。
採る幅を広げると後が大変ですし、逆もまたしかりです。

自分の少ない経験でいうと、
F1である程度思ったものが出てきていないものは、
その後を追ってもあまりいい結果が出ないような気がします。
もちろん、組み合わせの内容にも依るんですけど。

さて、消費税も上がり
逆風間違いなしの状況でしょうが、
何とか生き残るため、春に向けて
目まぐるしい日々を送ってまいります!




2019年9月7日土曜日

アッ という間に9月


いやー、もうバタバタです。
完全に遅れてます。

もちろんビオラの種蒔きはしてますが、
その後の段取りが遅れてるので
何とかしないとと七転八倒の毎日です。

出荷もしてますしねー。いっぱいいっぱいです。

発芽は昨年と比べると少し悪いかな。
毎年思うのですが、
同じようにしても発芽するもの、
しないものの差が今一理解出来ません。
種の問題かもしれませんが、毎年悩むことです。

オリジナルに関しては発芽試験も兼ねてるので、
発芽しなければ「はい、それまでーよ」
ってことなんでいいんですけどね。
(いいわけねーだろw)

売るものは発芽しないと意味ないですが、
オリジナルでは発芽から選抜をしています。

これは前に紹介した本「すみれパンジー」に載ってたことなんですが、
原種のトリカラーとスイスジャイアント(パンジー)の
気温による発芽試験が載ってるんですが、
原種と比べるとスイスジャイアント、園芸品種は
気温が高くても発芽するようになってきているとのことです。
(因みにビオラは原種に近いのでパンジーよりは
気温に左右されやすいのではと本では推測されてます。)

ですので園芸品種としてのパンジー、ビオラには
気温が高くても発芽するってことは必要不可欠だと思っています。
もちろん、販売も必要なことですが、
うちでの全体としての性格付けとして
必要なことだと考えています。

でも何年かすると遺伝子操作で何でも出来るって時代も来そうで、
そうなると意味のないものになるかもしれません。


さて、もうすぐポット上げしていきますが、
今年はどうなることやら。

とりあえずオリジナルは聞いてる注文も
うちとしては多いくらいなんで、
最低限これだけは死守しないと
いけないんで頑張るしかないです。

画像なしもなんなんで、





後楽園の幻想庭園です。

お盆前に行ったときの画像です。
夕涼みにはピッタリです。
ビール飲みたかったですが、
ノンアルで我慢我慢。

この後台風が来たんですよね。


さて、明日からも頑張ります‼️

2019年7月2日火曜日

めっちゃひさびさ

ひさびさになってしまいました。

まあ、とにかく毎日バタバタです。

計画自体に少し無理があったのかも
と思われるところもあるのですが、
完全に遅れてます。

何とかやりきるため
毎日バタバタです。

さて、
宿根ビオラの夏越しについて
書こう書こうと思いつつ
あっと言う間に7月になってしまいました。

ビクトリアズブラッシュ

レベッカ

コルビネ

2、3日前の画像です。

ハウスの中で水だけやってる状態です。

素人時代に何回か宿根ビオラの夏越しに
チャレンジしたことがあるんですが、
大体枯らしてました。

こちらはエレーネクイン

このエレーネクインは一度夏越しをしたものです。
ずーっとポットのままです。

おそらく、湿気の方が問題で
水が残ってると根腐れで
枯れてしまうんだと思います。

ですので、暑い所では
露地植えや大鉢での夏越しは
かなり難しいのではと思います。

ですので、どうしても夏越しさせたい場合は
今の時季に挿し穂をして
水はけの良い土で9センチのポットで
管理した方が良いのではと思います。
普通のビオラより根が出やすいので
結構簡単につくと思います。

まて、ポットは小さい方が水管理が
しやすくなります。

置場所としては雨の当たらない
午前中のみ日の当たるところが
ベストだと思います。

午前中に水やりをして
出来るだけ早く乾く方が
いいと思います。

夕方に水ぎれで
ヘタっていても水は
やらない方がいいと思います。

ざっと思ってることを書きましたが、
品種によっても夏越ししやすさは
変わってきます。

ハウスの中では少しずつ減っていく
宿根ビオラですが、
いくつかは水やりだけで
夏越ししてくれてます。
ですので、いくつか差してみた方が
生き残る可能性は高くなると思います。

神戸ビオラのラベルです。


懐かしいなぁ。



2019年3月29日金曜日

いやー空いちゃいました。

いやー、サボりにさぼっちゃいましね。

まあ、毎日バタバタです。

まず、年末に壊れた軽トラが
まだ治らず、出荷に四苦八苦してたり、

というか結局エンジン壊れちゃってたみたいで
のせかえ中です。

つい先日は配管が壊れ、水やりが
儘ならなかったり。

まあいろいろイレギュラーもあり、
とにかくバタバタです。

オリジナルビオラは頑張って種付け中
画像はスマホではいまいち色が
気に入らないのでほとんど撮ってません。
(デジカメで撮ってます。)

ですので投稿に使えずです。

画像なしも寂しいんで
一応それなりに撮ってるのを。









あまりきれいじゃないですが。

これが何かわかったら
そーとーなバカ。

いやマニアです。

これはバンビーニ。


ビオラワールドの元になった花の一つです。
というより中心的な品種ですね。
ですが、春咲き性が強く、
作りにくく、売りにくい品種です。

画像を見てどうでしょう?

ビオラワールドに雰囲気残ってるものがありますね。

最後は宿根ビオラのレベッカ。

花も良いんですが、
株の出来かたも好きなんですよねー。
やっぱりいい!


さて、もうすぐ4月!
新しい元号の発表されますね。

どんな元号になるんでしょうか。
楽しみですね。

それではまたー!